◆コラム 就職活動中の外国籍は押さえておきたい日本の面接マナー&特徴

2019年07月11日

◆外国人求職者が面接時に聞かれる、よくある質問
外国人が日本企業で面接を受ける際に、よく聞かれる質問がいくつかあります。
ひとつは「なぜ日本に来ようと思いましたか?」、というもの。
「日本のドラマに憧れて」「日本のアニメが大好き」「ずっと日本語を勉強していたので、実際に日本で日本語を使って仕事をしたいと考えた」――人によって日本に来て就職しようと考えた理由は様々だと思います。
ドラマであってもアニメであっても、日本に来る立派な理由ですから、そこはありのままの来日理由を面接で伝えても大丈夫です。
そして次に「いつまで日本にいる予定ですか?」という質問。
かなり崩れてきたとはいえ、日本はまだまだ終身雇用の考えが根強い国。
そのため、たとえあなたが数年ごとに転職してステップアップを考えているとしてもそれをそのまま素直に口に出すのはNG。
いずれは母国に帰ることを決めていたとしても、それをあえて積極的に話す必要もないでしょう(かなり遠い将来の話であれば、話してもいいかもしれませんが)。
「うちの会社で、長く頑張ってくれるつもりなんだろうな」と面接官に思ってもらうことがベターでしょう。
「なぜ日本で働こうと思いましたか?」という質問もよくあるようですが、あまりネガティブな答えは避けたほうが無難。「母国よりも日本のほうが給料が高いから」は本音だとしても、それを最初に伝えるのはやめておきましょう。
できるなら「大学(専門学校)で●●●(自分の学んだこと)を学んできました。学んだことを、次は日本で実際に活かしたいと思い、日本での就職を希望しました」など、自分が日本で学んできたことと就職先の業務を上手につなげて話してみましょう。

「日本の好きなところはどこですか、また、嫌いなところは?」
というのも、よくある質問のひとつです。
ここは正直に話しても大丈夫でしょう。嫌いなところを話す場合は、その理由と、できれば「自分の国ではこうなのですが、日本では●●●なので戸惑いました」など、母国との比較があると面接官に伝わりやすいかもしれませんね。

そして最後に。
面接では「上手な日本語を話さないと」と意識するあまり、極端に口数が少なくなったり、話しだしても自信なさげだったり、声が小さくなったりしてしまいがち。
でもそれでは「消極的な人」「自分に自信がない人」と思われてしまう恐れも。
日本語を気にしすぎるあまり、自分の持ち味や長所を発揮できないなんてもったいないですよね。
日本語が多少うまくいかなかったとしても、堂々と明るくハキハキと喋るようにしましょう。
「この人と一緒に仕事をしてみたいな」と思われることが面接攻略のポイントです。
頑張ってくださいね!

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